数式で求めた勤務時間を、 ○.○ h　という形で表示したい

時刻計算の結果に24を乗算して、ユーザー定義でhを追加します時刻は、 24を乗算することで、 ○.○時間で表せます。 h のような文字の追加は、表示形式をユーザー定義することで行えます。表示形式は、値が正の場合；値が負の場合；値が0の場合というように定義されるので、最初の；の直前に"h"を挿入します。

	①時刻同士の計算は、通常の数値と同じに行えます計算の結果は、時刻形式で表されます。
	②時刻を○.○時間の形にするときには、24を乗算します「セルの書式設定」で、表示形式を数値に変えます。
	③小数点以下の桁数を設定します
	④「ユーザー定義」を選び直して、最初の；の直前に"h"を挿入します計算結果に文字（列）を追加したいときには、作例のように””でその文字（列）を指定します。表示形式は、値が正の場合；負の場合；0の場合という形で指定します。作例の場合には、値が0超のときhを付けたいので、「正の場合」の後に"h"を挿入します。
	⑤「OK」をクリックして「セルの書式設定」を完了すると、計算した勤務時間が○.○ hの形式で表示されるようになります














	●曜日ごとに規定動労時間の異なる場合に、勤務日の時間外を求める方法を解説する動画です

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③小数点以下の桁数を設定します

④「ユーザー定義」を選び直して、最初の；の直前に"h"を挿入します

正の場合；負の場合；0の場合

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