エクセル実践塾 > エクセル実践塾2016

今日の日付と曜日を表示したい

 

TODAY関数で得た日時を、表示形式を変更して、曜日付きの日付にします

TODAY関数を使うと、 今日の日時をセルに表示できます。

このTODAY関数の書式は、次のようになります。

TODAY()

 

曜日とともに今日の日付を表示したいときには、表示形式をユーザー定義します。

表示形式コード「a」を使うと、漢字表記の曜日を表示できます。


Excel 2016/2013

 

@今日の日付を表示したいセルに、TODAY関数を設定します

ATODAY関数は「=TODAY()」という数式にして使います

TODAY関数に引数などはなく、「=TODAY()」だけで今日の日付をセルに表示することができます。

B表示された今日の日付を右クリックして、 表示されるメニューから「セルの書式設定」を選びます

C「種類」から、表示したい日付の形式を選びます

D「分類」から「ユーザー定義」を選び直して、 表示形式コードに「aaaa」を追加します

※一文字の曜日で良い場合は、「aaa」にします。

E「OK」をクリックすると、指定した形式で、 今日の日付と曜日が表示されます

「=TODAY()」は数式なので、数式が再計算されるとき、 たとえばブックを開いたときなどに、 今日の日付と曜日に更新されます。

 

関連する他のページ

期日を過ぎたら、その行全体を強調したい
TODAY関数を使って、今日と期日の日付を比べる条件付き書式にします

期日まで一か月を切ったら強調したい
TODAY関数を使って、今日と期日一か月前の日付を比べる条件付き書式にします

合計を求めるSUM関数式の結果に、「時間」を付けて表示したい
ユーザー定義の表示形式をセルに割り当てれば、「時間」付きで表示されるようになります

計算結果の○時○分を、○.○時間に直したい
24を乗算すると、時刻表示が時間表示になります

月の合計時間を30分単位で丸めたい
MROUND関数を使えば、指定した時間で丸めることができます

減算で求めた勤務時間を時間数で表したい
時刻に24を乗算すれば、時間数になります

都道府県名をドロップダウンリストで入力したい」
都道府県が入力されているセル範囲を、「データの入力規則」のリストとして設定すれば、 ドロップダウンリストで選べるようになります

逆順の並べ替えを自動的に行いたい」
INDIRECT関数を使って、逆順の並べ替えを行う方法もあります

型番を入力すると、小売価格が表示されるようにしたい
検索するべき型番が横(行)方向に並んでいる場合にはHLOOKUP関数を使います