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残業時間の多少を色で区別したい

 

カラースケールを使えば、数値の多少を簡単に色分けできます

カラー スケールは、データの分布や偏差を理解しやすくする、視覚的な効果です。色の濃淡で、値の大中小を表すことができます。

カラースケールにはあらかじめいくつかのパターンが用意されており、それを選ぶだけで選択範囲に割り当てることができます。

 

Excel 2010/2007の場合

 

@カラースケールを割り当てるセル範囲を選択します

 

A「ホーム」タブの「条件付き書式」→「カラースケール」から、適当なパターンを選びます

あらかじめ用意されているカラースケールのパターンは8種類です。上に表示されている色が大きな数値に、下に表示されている色が小さな数値に割り当てられます。

作例で選んだパターンでは、大きな数値が赤色で、小さな数値が緑色で表示されます。中間の値は黄色になります。

B数値の大きさに応じて、色が割り当てられます

 

 

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