IFERROR関数を使って、1つめの参照でエラーとなったときに、2つめのリストを参照するようにします
IFERRORは、数式がエラーとして評価される場合は指定の値を返し、それ以外の場合は数式の結果を返します。この指定の値として、もう1つのリストを参照する数式を指定します。
IFERROR関数の書式は次のようになります。
IFERROR(値, エラーの場合の値)
値:エラーが表示される可能性のある数式を指定します。
エラーの場合の値:「値」がエラー値となったときに表示する値などを指定します。数式を指定すれば、「値」がエラーとなったときに、その数式が実行されます。
IFERROR関数で対処できるエラーは、#N/A、#VALUE!、#REF!、#DIV/0!、#NUM!、#NAME?、#NULL! です。