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残業時間を求めたい

 

勤務時間を○.○時間という形ですでに求めているなら、 そこから8(時間)を引けば、 残業時間を求められます

ただし、単純な引き算だけでは、 出勤していない日には、マイナスの時間数が表示されてしまいます。

これを避けるには、 MAX関数を使います。

MAX関数は、引数リストに含まれる数値の中から、最大のものを返します。

この引数リストに、0を加えておくと、 マイナスの時間数が計算されるときには0が表示されるようになります。

この0は、表示形式で非表示にすることができます。


Excel 2016/2013

 

@勤務時間が○.○時間の形で計算されているなら、 そこから8(時間)を引けば、 残業時間を求められます

Aしかし、単純な引き算では、 勤務していない日には、 マイナスの時間数が表示されてしまいます

BMAX関数を使って、 その引数として、 残業計算式と0を指定します

すると、勤務していない日には、 マイナスの時間数の代わりに0が表示されるようになります。

C表示形式で、 「ゼロの表示形式」として#を追加すると、 0を非表示にできます

●勤務時間や残業時間、深夜時間など、 時間計算の基本を解説する動画です

 

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