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指定月のカレンダーを作りたい

 

その月の1日の曜日を求めて、 そこから日にちを計算します

WEEKDAY関数を使うと、 指定した日付の曜日を1〜7の数値で求めることができます。

その曜日が1日となるように、 始まりの値を調整し、 すべての日にちを計算します。

不要な日にちは、 条件付き書式で背景色にし、 見た目に非表示とします。


 

@作りたいカレンダーの1日の日付と、 日にちを求める数式を設定します

始値となる1から、 1ずつ加算する数式で、 すべての日にちを表示します。

週頭の日にちは、 7を加算して求めます。

A始まりの値として入力した1を、 作例のような数式に変えます

WEEKDAY関数で求めた、 曜日を表す数値を1から引き、 調整のための1を足します。

このような数式にすると、 その月の1日の曜日が1となり、 それに基づいて以降の日にちが求められます。

B1週目の日にちを選択して、 「条件付き書式」→「セルの強調表示ルール」→「指定の値より小さい」を選びます

C1を指定し、 ユーザー設定の書式として背景色を設定します

1より小さな日にちが背景色となり、 見た目に非表示となります。

D第5週と第6週の日にちを選択して、 「条件付き書式」→「新規ルール」を選びます

E作例のような条件式を設定して、 「書式」として背景色を指定します

条件式の対象となるのは、選択中のセル範囲の中で、 反転して選択されているアクティブセルです。 クリックで指定してから、 F4キーを3度押して相対指定にします。

EOMONTHは、 指定した日付を基点として、 末日を求める関数です。 0を「月」として指定すると、 その月の末日の日付が求められます。

DAY関数でその日付から日にちの数値を取り出して、 アクティブセルの数値と比較し、 アクティブセルの数値のほうが大きなときには背景色にします。

F作例では、 A1セルに入力されている日付の月を変えれば、 他の月のカレンダーとなります

●任意の月のカレンダーを作るための、 関数や条件付き書式をの使い方を解説する動画です

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