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COUNTIF関数を使った条件付き書式で可能ですCOUNTIFは、 条件に該当する件数を調べる関数です。 このCOUNTIF関数は、次のような書式で使います。 COUNTIF(範囲, 検索条件)範囲:対象となるセル範囲を指定します。 あらかじめ適当な名前を付けておけば、その名前で指定することもできます。 検索条件:文字列や数値、またはそれらが入力されているセル番地を指定します。 条件式を設定することもできます。
関東一都六県のセル範囲に適当な名前をつけておき、 それをCOUNTIF関数の「範囲」として指定します。 それを都道府県名のセルで検索して、それが関東一都六県に含まれるか否かを調べます。 関東一都六県に含まれない場合には0が、含まれているときには1となり、 条件付き書式では0が偽、1が真と判断されるので、 関東一都六県に含まれるときだけ書式が適用されることになります。 |
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@あらかじめ、 関東一都六県のセル範囲に名前をつけておきます名前ボックスを使うと、 選択中のセル範囲に名前をつけて管理できます。
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A条件付き書式を適用するセル範囲を選択してから、 「ホーム」タブの「条件付き書式」→「新しいルール」を実行します
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B「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選んで、 COUNTIF関数を使った条件式を設定します「範囲」として、 関東一都六県のセル範囲に付けた名前を指定します。 「検索条件」には、 都道府県の表示されているセルを指定します。
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C「検索条件」のセルは、 F4キーを2度押して、 列番号のみを固定したセル番地にします列番号のみを固定することで、 都道府県のセルだけが条件式で参照されるようになります。 「書式」で、 適用する書式を設定します。 「OK」をクリックします。 |
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D関東一都六県に含まれる申込者の行だけが強調されます
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●住所から都道府県を取り出す動画です
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