COUNTIFは、セル範囲の中から、単一の検索条件に一致するセルの個数を返す関数です。2つ以上の検索条件を使い、そのいずれかに合致するセルの個数を求める場合には、COUNTIF関数式を「+」で結びます。
「範囲」には、対象となるセル範囲を指定します。
「検索条件1」と「検索条件2」には、異なる条件式を指定できます。求められるのは、いずれかの条件式に合致するセルの個数です。
「年齢」のデータは文字列です。
正しく入力されていれば、COUNTIF関数の引数を示す吹き出しが表示されます。
文字列を条件とする場合には、半角の二重引用符 (") で囲んで指定します。
COUNTIF関数式を設定したセルに、「30代」と「40代」の回答者の数が表示されます。
特定の値以上のセルの個数を常に確認したい COUNTIF関数を使えば、条件に合致するセルの個数を表示できます
正もしくは負の数値だけを平均したい AVERAGEIF関数を使えば、正の数値だけの平均や、負の数値だけの平均を求めることは、難しくありません
複数のシートのデータを串刺し計算したい 同じセル番地に入力されているデータであれば、複数の連続するシートのデータを串刺し計算できます
月〜金曜日の売上の平均を求めたい WEEKDAY関数による結果を条件として、SUMIF関数での集計結果を、COUNTIF関数で調べた個数で割れば、曜日を限定して平均を求めることができます
特定のデータが入力されているセルの数を知りたい COUNTIF関数を使えば、指定データの入力されているセルの数がわかります
データの入力されていないセルの数を知りたい COUNTIF関数で、「検索条件」として「""」を指定すれば、データの入力されていないセルの数がわかります
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