①1～43の数字は、 「ホーム」タブの「フィル」→「連続データの作成」で用意します
1を入力し、 そのセルを選択してから、 「ホーム」タブの「フィル」→「連続データの作成」を実行します。
②「範囲」を「列」にして、 「増分値」を1、 「停止値」を43にします
「OK」をクリックすると、 1を始点にして、 43までの連番がまとめて入力されます。
③当選番号になった回数は、 COUNTIF関数で数えます
④「範囲」として、 当選番号のセル範囲を指定します
作例では、 Webページからデータ化した当選番号をフィルターで抽出したものを使っています。
⑤F4キーを押して、 当選番号のセル範囲を絶対指定に変えます
絶対指定のセル番地で指定しておくと、 設定した数式のコピーが容易になります。
⑥「検索条件」として、 数字のセルを指定します
⑦半角の綴じカッコを追加してCOUNTIF関数式を確定すると、 当選番号との照会が行われて、 対象数字の登場回数が表示されます
作例では、 1が、過去一ヶ月の当選番号になっていないことがわかります。
⑧他の数字の「回数」セルに、 COUNTIF関数式をコピーします
COUNTIF関数の「範囲」は絶対指定になっているので固定され、 他のセルでも同じセル範囲が使われます。
「検索条件」は絶対指定にしていないので、 コピー先のセルに応じてセル番地が変わり、 常に左隣のセルの数字が使われることになります。
⑨「データ」タブの「フィルター」でデータベース化します
いずれかのセルを選択しておくと、 それが含まれる表全体がデータベース化されます。
⑩「回数」の▼をクリックして、 「数値フィルター」→「トップテン」を選びます
⑪絞り込みたい順位を指定します
作例では、6を指定して、 上位6番目までの数字に絞り込みます。
⑫「OK」をクリックすると、 上位6番目までの数字に絞り込まれます
作例では、 上位6番目にあたる数字が複数あるため、 絞り込まれる数字は6個以上になっています。
