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早退や遅刻、欠勤をひと目で確認したい

 

条件付き書式を使って、 予定勤務時刻と比較する方法があります

遅刻は、 予定出勤時刻と、 実際の出勤時刻を比較することで確認できます。

同様に、 早退は予定退勤時刻と実際の退勤時刻を比較することで確認できます。

早退の条件付き書式は、 欠勤時にも適用されてしまいますが、 それは欠勤時の条件付き書式を適用することで解決します。

条件付き書式は、あとから設定したものほど優先して適用される性質があります。


 

 

@遅刻は、予定出勤時刻よりも、 実際の出勤時刻が遅いとき、すなわちシリアルとして大きいときです

時刻は、早いものほど小さなシリアル値で、遅いものほど大きなシリアル値になります。

シリアル値は数値として比較できます。

 

A値欄にはセルを指定すると、そのセル値と比較できます

B早退は、予定退勤時刻よりも、実際の退勤時刻が小さいときです

 

C遅刻の条件付き書式は、欠勤時にも適用されてしまうので、欠勤時のための「新しいルール」を追加します

条件付き書式は、新たに追加したものほど優先的に適用されます。

D欠勤は、出勤予定時刻が入力されており、にも関わらず実際の出勤時刻が空欄のときです

2つの条件式を乗算すると、2つともが真のときにだけ、真と判断されます。

E時間外は、労働時間から8時間を減算することで求められます

MAX関数を使うと、時間外の計算結果がマイナスになることを防げます。

   
   
   
   
   
   
   
   
 

   

   

 

●勤務時間帯を帯表示する、 シフト表を作る手順の解説動画です

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