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住所から都道府県名を取り出したい

 

都道府県名の頭3文字を使って、住所から該当する都道府県を探して表示します

都道府県名は頭3文字で区別することができます。

LEFT関数を使ってそれを行い、表引きのためのテーブルとして用意します。

VLOOKUP関数を使って、住所の頭3文字と比較し、該当する都道府県名を表示します。


Excel 2016/2013

 

@都道府県表示用の列を用意します

A都道府県の一覧をテーブル化します

B「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」にチェックマークを付けて、テーブル化します

C適当なテーブル名を付けてから、都道府県名の頭3文字を表示するための新しい列を挿入します

DLEFT関数を使います

Eテーブル化されている表では、数式の対象となるセルは、番地ではなく、列名で表されます

Fテーブル化されている表では、数式を確定すると、同じ列の他のセルにも自動的に反映されます

G表引きには、VLOOKUP関数を使います

H「範囲」を指定するところでF5キーを押します

LEFT関数を使って、住所の頭3文字を「検索値」とします。

I表引きに使うテーブルの名前を選びます

「OK」をクリックすると、選んだテーブルが表示されて、その名前が数式に追加されます。

J「列番号」を指定するときには、COLUMN関数を使います

KVLOOKUP関数で表示する列の名前をクリックして、それを数式に追加します

L「検索方法」は「完全一致」にします

M4文字の都道府県名も、正しく表示されます