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指定期間の購入頻度(Frequency)を求めたい

 

配列数式で個数を求める場合には、 条件式(論理式)を乗算します

論理式の乗算では、複数の条件がすべてTRUEの場合にのみ結果が1になり、いずれかの条件がFALSEの場合は結果が0になります。

これは、AND条件を満たす行を選択する方法として使用されます。

配列数式での論理式の乗算は、複雑な条件を扱う際に非常に便利で、データの分析やフィルタリングに役立ちます。

 


 

@条件式(論理式)の乗算で得た1と0の配列を合計するので、SUM関数を使った配列数式にします

 

 

 

A顧客IDを比較する論理式と、売上日と指定日を比較する論理式を乗算します

配列数式内での日付の指定は、DATE関数を使って行います。

B左図のような配列数式で、顧客IDごとの5月以降の購入頻度(Frequency)が求められます

 

C配列数式は、他のセルにコピーして利用することができます

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

 

●RFM分析に用いる直近の購入日(Recency)や、 一定期間内の購買頻度(Frequency)、 一定期間内の購買金額(Monetary)を 配列数式で求める動画です

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