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MAX関数を使った配列数式で求められます日付は、シリアル値と呼ばれる数値で、 最近のものほど大きな数値で表されます。 ですから、MAX関数を使えば、 いくつもの日付の中から最近の日付を求めることができます。 配列数式にすれば、 指定した顧客の来店日だけを来店記録表から抜き出せるので、 MAX関数で直近の来店日を表示できます。
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@直近の来店日は、 MAX関数で求めることができます
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AIF関数を使って、特定の顧客の来店日だけを抜き出します
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BF5キーで来店記録テーブルに移動します
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C来店記録を選択して、 「OK」をクリックします
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D顧客番号の記録されている項目列を指定します
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E=をはさんで、 調べたい顧客番号を入力するセルを指定します
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Fさきほどの論理式が正しいときに抜き出す、 来店日の記録されている項目列を指定します
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G「値が偽の場合」の指定は省略して、 左図のようなMAX+IFの数式を完成させ、 Ctrl+Shift+Enterキーで配列数式にします配列数式にすると、IF関数で抜き出した来店日が配列となります。 MAX関数は、その配列の中から最大値(最新の日付)を取り出します。
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H当初、 シリアル値で表示されるので、 日付の表示形式に変更します
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I指定した顧客番号の、 直近の来店日が表示されます
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●配列数式にしたMAX関数式による、 直近の日付の求め方を解説する動画です配列数式によって、どのような配列となるのかも説明しています。
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