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LARGE関数を使った配列数式で求められます日付は、シリアル値と呼ばれる数値で、 最近のものほど大きな数値で表されます。 ですから、MAX関数を使えば、 いくつもの日付の中から最近の日付を求めることができます。 LARGE関数も MAX関数と同様の使い方ができるものですが、 LARGE関数の場合には「x番目に大きな数値」という指定が可能です。 配列数式にすれば、 指定した顧客の来店日だけを来店記録表から抜き出せるので、 LARGE関数で1〜3番目に大きな数値、 すなわち直近3回の来店日をそれぞれ表示できます。
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@LARGE関数を使うと、 x番目に大きなシリアル値、 という指定が可能となります
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AMAX関数の場合と同様に、 来店記録の「顧客番号」列と、 顧客番号入力セルを比較する論理式を、 IF関数の条件にしますこのとき、 顧客番号入力セルの指定は、 F4キーで絶対指定にしておきます。
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B指定した顧客番号に一致する来店日だけを、 LARGE関数の対象とします
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C順位として1を指定すると、 1番大きなシリアル値を表示できます
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D配列数式にするので、 Ctrl+Shift+Enterキーで確定します
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E配列数式は、 通常の数式と同じようにコピーして使うことができます
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FLARGE関数の順位を変えることで、 2番目に大きなシリアル値(日付)、 3番目に大きなリシアル値(日付)を それぞれ求めることができます順位を変えたあと、 Ctrl+Shift+Enterキーを使って、 配列数式として確定します。
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G順位を1〜3にしたLARGE関数式を作ることで、 直近3回の来店日を求められます
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●配列数式にしたMAX関数式による、 直近の日付の求め方を解説する動画です配列数式によって、どのような配列となるのかも説明しています。
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