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偏差値を求めたい

 

偏差値は
10×(個人の得点―平均点)÷(標準偏差)+50
という計算式で求められます

平均点はAVERAGE関数で、 標準偏差はSTDEVP関数で求めることができます。


 

@偏差値は、 10×(個人の得点―平均点)÷(標準偏差)+50、 という計算式で求められます

A他の教科でも偏差値を求めるので、 平均を求めるAVERAGE関数の引数は、 行番号のみの絶対指定にします

セル範囲を選択した際に、 F4キーを2度押すと、 行番号のみの絶対指定になります。

B標準偏差は、STDEVP関数で求められます

C計算式を完成させたら、 小数点以下の表示桁数を調整します

D同列の他のセルに、 偏差値の計算式をコピーします

セル範囲を行番号のみの絶対指定にしてあるので、 コピー先の数式も正しく機能します。

Eセル範囲の数式は、 右ドラッグでコピーできます

F数式では、 行番号のみを絶対指定にしてあるので、 同じレイアウトになっているコピー先でも偏差値を求められます

●成績一覧表から、 (同順を含む) 上位10人を選び出して表示する方法を解説する動画です

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