条件付き書式を使うと、複数のセルにわたるデータの中から、特定の条件に合致するデータだけを強調することができます
条件付き書式は、同じセル範囲に複数設定できます
条件付き書式は、まとめてクリアできます
条件付き書式は、セルの書式としてコピーできます。シートをまたいでコピーする場合には、「形式を選択して貼り付け」で「書式」のみを貼り付けます
「上位/下位ルール」は、通常の書式コピーで他の表に適用できます
他の書式をいっしょにコピーしたくない場合には、条件付き書式の適用先を変更します
条件付き書式を含むセルの一つをコピーして、その適用先を変更します
まず先頭行で最小値の強調表示を設定し、それを適用範囲で広げる方法が効率的です
通常のワークシートではセル範囲を選択してから、ピボットテーブルレポートでは値フィールドの一つを選択してから、カラースケールを適用します
通常のワークシートではセル範囲を選択してから、ピボットテーブルレポートでは値フィールドの一つを選択してから、データバーを適用します
通常のワークシートではセル範囲を選択してから、ピボットテーブルレポートでは値フィールドの一つを選択してから、アイコンセットを適用します
Excel 2013/2010/2007では「上位/下位ルール」を使うことで、Excel
2003/2002ではLARGE関数を使うことで、トップ10の値を強調できます
Excel 2013/2010/2007では「上位/下位ルール」を使うことで、Excel
2003/2002ではSMALLやLARGEなどの関数式を使うことで、セル範囲から上位や下位に該当する値を強調できます
Excel 2013/2010/2007では「上位/下位ルール」を使うことで、Excel
2003/2002ではAVERAGE関数による条件式を使うことで、平均より上または下のセルを強調できます
RANK関数での判定結果を加算することで、1度でも上位5位以内に入った人がわかります
別シートで各月の判定を行い、条件付き書式でそれらを加算します
RANK関数での判定結果を乗算することで、両方で下位5位以内だった人がわかります
別シートで各月の判定を行い、条件付き書式でそれらを加算します
PERCENTRANK関数を使って、70%以上に該当する人を判定します
別シートで半年分の営業成績を合計し、条件付き書式でPERCENTRANK関数による判定を行います
Excel 2013/2010/2007では「セルの強調表示ルール」の「重複する値」を、Excel
2003/2002ではCOUNTIF関数による条件式を使います
便宜上、LEN関数で名前の頭2文字を抜き出し、「&」で郵便番号とつないだもので、各行と全体を比較します
Excel 2013/2010/2007では「セルの強調表示ルール」の「文字列」を、Excel
2003/2002ではSEARCHなどの関数による条件式を使います
Excel 2013/2010/2007では「セルの強調表示ルール」→「日付」を、Excel 2003/2002ではTODAY関数による条件式を使います
文字列はセルの値なので、2010/2007では「セルの強調表示ルール」→「指定の値に等しい」を、「セルの値が」+「次の値に等しい」を使って、条件付き書式を設定します
2010/2007では「セルの強調表示ルール」→「文字列」を使って、2003/2002ではFIND関数による条件式を設定します
あらかじめ一都六県のセルに名前を付けておき、ISNUMBER関数+FIND関数で各セルの検索を行います
条件付き書式は、上に位置するものが優先されます
あとから設定した条件付き書式のほうが上に表示されて優先適用されるので、値の大から小、もしくは小から大へと順に設定していきます
別のシートのセルでも、あらかじめ適当な名前をつけておけば、条件付き書式の条件として設定できます
条件付き書式のルールは、複数設定して適用できます
WEEKDAY関数による条件式を使えば、日曜日のセル範囲だけを塗りつぶせます
日付の入力されているセルをWEEKDAY関数で参照し、その値を書式適用の条件にします
祝祭日の年月日を別表として用意し、COUNTIF関数で日付との照合を行い、それを塗りつぶしの条件とします
祝日や振替休日のリストと照らし合わせる条件付き書式で、日付の色を変えられます
休業日の年月日を別表として用意し、COUNTIF関数で日付との照合を行い、それを塗りつぶしの条件とします
比較する日付との差を絶対値で求めて、それがシリアル値3以内となるものを、条件付き書式の条件式とします
すべての日付+時刻と減算を行い、その差が1時間以内になるものを数えます
シリアル値で使われていない桁で、A列のデータを識別し、2つのデータをまとめたもので前後30日を判定します
期日と本日の差が30以内かどうかを調べる、条件付き書式を設定します
2つの条件付き書式を設定した場合は、上に位置するものが優先して適用されます
Excel 2013/2010/2007では「指定の値を含むセルだけを書式設定」で「空白」を選べば、Excel
2003/2002では「""」を使った条件式を設定すれば、データの入力されていない空白(空欄)のセルを強調できます
“何もない”ことを表す "" と比較する式の追加で、空白セルをルールから除外することができます
ISBLANK関数を使えば、セルが空欄であるか否かを調べることができます
複数のセルを同じ条件で評価する場合には、SUMPRODUCT関数が便利です
0でないときにだけ結果を表示するよう、条件付き書式を設定します
入力されたデータが、一覧に含まれるかどうかを、COUNTIF関数を使った条件式で判断します
ISERROR関数による条件式を使えば、エラーの表示されたセルを、表示されず印刷されない状態にできます
ROW関数で得た行番号を、MOD関数で除算すれば、その余りで奇数行と偶数行を判別できます
あらかじめ表全体を塗りつぶしておけば、条件付き書式でISEVEN関数による偶数行の塗りつぶしを設定するだけで済みます
あらかじめ表全体を塗りつぶしておけば、条件付き書式でISEVEN関数による偶数列の塗りつぶしを設定するだけで済みます
ROW関数で得た行番号を、MOD関数を使って3で除算すれば、その余りで判別できます
MOD関数を使って3で除算した余りが、条件付き書式での判定条件となります
MOD関数による条件式を使い、500で除算した余りが0となるセルを、条件付き書式で強調します
行番号と列番号を足したもので、条件式(論理式)としての判定を行います
行番号と列番号を比較して、同一である場合のみ黒く塗りつぶされるようにします
2013/2010/2007では、「上位/下位ルール」の「上位10項目」が使えます
2003/2002では、MAX関数で最大値を調べ、それと合致することを条件とします
対象となる数値の桁数をあらかじめ確認するようにすれば、存在しない桁の数字を非表示にできます
列番号を絶対指定した条件付き書式にすれば、特定の列の値を条件にして、指定列のセルを強調することができます
列番号を絶対指定した条件付き書式にすれば、特定の列の値を条件にして、行全体を強調することができます
AND関数を使えば、指定した条件すべてに合致する場合にのみ、書式が適用される条件式を作れます
PRODUCTとINDEXの関数を組み合わせることで、シンプルなAND条件式にできます
空白セルは0扱いなので、それを除くための条件が必要です
OR関数なら、指定した条件のいずれかが真であれば、書式が適用されます
条件が複数あり、そのいずれかに該当するセルを強調したい場合は、条件付き書式の条件式にOR関数を使います
上のセルと比較する条件式と、下のセルと比較する条件式の結果を使って、値が連続するセル範囲と、値の切り替わるセルを判断します。作業列にその結果を0〜2で表示して、条件付き書式の条件として用います
【番外編】条件付き書式で解決できそうだけど・・・
条件付き書式では行えませんが、フィルターによる絞り込みでなら可能です
WorksheetオブジェクトのActivateプロシージャを使って、表のあるシートが表示されたときに、フィルターによる絞り込みが自動的に再適用されるようにします