MAX関数を使えば、
それが存在するときにだけその時間が表示されるようにできます
残業時間は、勤務時間から9時間(所定労働時間+休憩時間)を減算することで求められます。
同様に、深夜時間は、退勤時刻から22時を減算することで求められます。
また、早出時間は、始業時刻から出勤時刻を減算することで求められます。
いずれも、それが存在しないときには、計算結果がマイナス値となってしまいます。
MAX関数を使うと、
0を最小値として設定したうえで、
それぞれの時間を計算することができます。
MAX関数では、
並べた値や数式の結果の中から、
最大値が選ばれて表示されるからです。
それぞれの計算結果がマイナス値となるときには0が表示され、
プラス値になるときにだけ、
その時間数が求められます。
0は、表示形式をユーザー定義することで非表示にできます。