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記録した時刻を、15分単位で丸めたい

 

CEILING関数を使うと、15分を基準値にして、その倍数で時刻を丸められます

CEILING関数は、 指定した基準値の倍数で、切り上げられた数値を返します。

このCEILING関数は、次のような書式で使います。

CEILING(数値, 基準値)

数値:丸めの対象となる数値を指定します。

基準値:倍数の基準となる数値を指定します。

 

CEILING関数の基準値には、実体が数値である時刻も指定できます。

その際には、時刻を””でくくり、"0:15"のような形にします。


 

 

 

 

 

@CEILING関数を使うと、基準値で数値を丸めることができます

基準値には、時刻をしていすることもできます。

 

 

A時刻を基準値として指定するときには、作例のように、時刻を””でくくります

 

 

BCEILING関数は値を基準値で切り上げるので、切り捨てたいときには、CEILING関数で切り上げた時刻から基準値を減算する必要があります

時刻は、0.01秒など、わずかでもその時刻を過ぎれば、基準時刻で切り上げられてしまいます。

 

C作例のように、勤務時間を求める数式は、対象が文字列の場合にはエラーが表示されてしまいます

このエラーは、IFERROR関数で回避できます。

 

D時刻同士の計算結果の0は、左図のように表示形式をユーザー定義することで、非表示にすることができます。

   
   
   
   
   
   
   

   

   

   

 

●「出社」や「退社」をクリック(タップ)して、 現在の日時を記録することのできるタイムカードを、 簡単なマクロで作ります

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