マクロ有効ファイルって何?
マクロを含むブックは、マクロ有効ファイル(マクロ有効ブック)として保存しなければ、マクロが失われてしまいます
マクロのコードを、見た目にわかりやすく、簡潔に記述したい
With ステートメントを使えば、作業の対象となるオブジェクトの記述が1回で済みます
どのブックからでも利用できるマクロを作りたい
「個人用マクロブック」に登録すれば、どのブックからでもそのマクロを実行できるようになります
100行程度の表で、5行おきに、新しい行を挿入したい
あまり大きくない表でのパターン化された処理なら、一定の手順をマクロ記録すると便利です
B2セルに入力してあるデータを、そのシートの名前にしたい
シートの名前は、Worksheet.Name プロパティで変えることができます
編集中のブックを、現在のフォルダとは別のフォルダにも、すばやく保存したい
手間のかかる操作は、マクロ化すれば、簡単に処理できるようになります
ブックにたくさんのシートがあり、それぞれのB2セルに入力してあるデータを、それぞれのシートの名前にしたい
For Each...Next ステートメントを使えば、編集中のブックに含まれるすべてのシートを対象にして、同じ処理を実行することができます
ブックを閉じるときに、マクロを自動的に実行したい
そのブックのWorkbook.BeforeClose イベントに、マクロを実行するコードを記述します
マクロを右クリックで実行したい
Worksheet_BeforeRightClickイベントのプロシージャにマクロを記述すると、指定シートを右クリックしたときにそのマクロが実行されます
表の見栄えを良くしたい
「テーブルとして書式設定」を使って、表をテーブルに変えるのが簡単です
計算結果の○時○分を、○.○時間に直したい
24を乗算すると、時刻表示が時間表示になります
時間数を数値で求めたい
1時間を表わす"1:00"で、時間数を割ります