マクロを含むブックは、マクロ有効ファイル(マクロ有効ブック)として保存しなければ、マクロが失われてしまいます
Excel 2007では、マクロを含むブックと、そうでないブックは、異なるファイル形式で保存されます。そのため、マクロ記録で、作業中のブックにマクロを保存した場合には、マクロ有効ファイルとして保存しなおすことになります。
@マクロを記録してから上書き保存しようとすると、マクロ有効ファイル(マクロ有効ブック)として保存することを促されます。
Excelのマクロは、「VBA」とも呼ばれる「VBプロジェクト」の一種です。VBAマクロコードが含まれるので、マクロ有効ファイル(マクロ有効ブック)として保存しなおす必要があります。

ここで[いいえ]ボタンをクリックすると、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。
A[ファイルの種類]を「Excel マクロ有効ブック」にして、[保存]ボタンをクリックします。
