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毎日の売上を曜日で集計したい

 

元表に「曜日」列を追加すれば、ピボットテーブルでそれを使って集計できます

ピボットテーブルのフィールドには、元表の列項目が使われます。元表に列項目を追加すれば、ピボットテーブルでもそれをフィールドとして使えるようになります。

「曜日」は、TEXT関数で日付データから取得できます。

 

Excel 2013/2010/2007

 

@「曜日」を表示するための新しい列を用意します

ATEXT関数は、半角で「=te」と入力すれば候補として表示されます

 

BTabキーを押して、TEXT関数を入力します

 

C「値」として、日付データの入力されているセルを指定します

D半角のカンマを挟んで、「"aaaa"」と入力します

「aaaa」は、曜日の表示形式を表す書式記号です。

E半角の閉じ括弧で、TEXT関数を完成させます

Fテーブル化されている表の場合は、Enterキーで同列のすべてのセルに同じTEXT関数式が設定されます

G「ピボットテーブルツール」の「分析」タブから「更新」をクリックします

H元表に追加した「曜日」が、フィールドとして追加されます

Iクリックして「曜日」にチェックマークをつけると、ピボットテーブルにそのデータが追加され、同時に集計が行われます

J「曜日」のみの集計を行う場合は、「日付」フィールドを「フィルター」ボックスにドラッグします

K「曜日」での集計に変わります

L項目セルをドラッグすれば、集計の表示順を変えることもできます

 

 

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