通常は1つのシートのデータを集計するピボットテーブルですが、ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザードを使えば、複数のシートのデータを集計の対象にできます。
ピボットテーブル/ピボットグラフ ウィザードでは、指定した範囲の左端のデータが主な集計対象となります。それよりも右の列はまとめて集計されるので、余計な列を含めないように集計範囲を指定するようにします。
集計方法や表示形式は、作成されたピボットテーブルで変更できます。
「クイックアクセスツールバーのユーザー設定」ボタンから、「その他のコマンド」を選びます。
コマンドの一覧は、あいうえお順に並んでいます。
「範囲」に指定範囲が表示されます。
同様にして、集計対象のシートとセル範囲をすべて「範囲一覧」に追加します。
集計対象のシートとセル範囲をすべて「範囲一覧」に追加できたら、「次へ」をクリックします。
集計値を右クリックすると、「値の集計方法」を変更できます。
赤い数値を除いて、平均を求めたい SUBTOTAL関数を使えば、絞り込まれている状態のセルだけを集計できます
10行10列のセル範囲の平均値を求めたい AVERAGE関数の引数には、矩形のセル範囲を指定することもできます
セル範囲の平均を簡単に求めたい 選択したセル範囲の平均は、ステータスバーで確認できます
正もしくは負の数値だけを平均したい AVERAGEIF関数を使えば、正の数値だけの平均や、負の数値だけの平均を求めることは、難しくありません
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