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どのブックからでも利用できるマクロを作りたい

 

「個人用マクロブック」に登録すれば、どのブックからでもそのマクロを実行できるようになります

マクロを記録する際に、保存先として[個人用マクロブック]を指定すると、どのブックからでも実行できるマクロになります。

※旧バージョンのExcelのマクロは、[ツール]メニューから記録や実行などを行います

@ステータスバーのボタンを実行して、マクロの記録を開始します。

A[マクロの記録]ダイアログボックスで、[マクロの保存先]を[個人用マクロブック]にします。

 

[OK]ボタンでダイアログボックスを閉じたら、マクロとして登録したい操作を実際に行います。

Bステータスバーのボタンをクリックして、マクロの記録を終えます。

行った操作が、マクロとして、[個人用マクロブック]に記録されます。

C[個人用マクロブック]に登録したマクロは、[表示]→[マクロ]から実行できます。

D[個人用マクロブック]に登録されているマクロには、「PERSONAL〜」という個人用マクロブック名が付加されています。

[実行]ボタンをクリックすると、選んだマクロが実行されます。

 

 

旧バージョンのExcelのマクロは、[ツール]メニューから記録や実行などを行います

@マクロの記録は、[ツール]→[マクロ]→[新しいマクロの記録]から行います。

Aマクロの記録を開始すると、専用のツールバーが表示されます。

マクロの記録を終えるときには、そのツールバーの[記録終了]ボタンをクリックします。

B登録したマクロの実行は、[ツール]→[マクロ]→[マクロ]から行えます。