マクロ有効ファイルって何?
マクロを含むブックは、マクロ有効ファイル(マクロ有効ブック)として保存しなければ、マクロが失われてしまいます
マクロのコードを、見た目にわかりやすく、簡潔に記述したい
With ステートメントを使えば、作業の対象となるオブジェクトの記述が1回で済みます
どのブックからでも利用できるマクロを作りたい
「個人用マクロブック」に登録すれば、どのブックからでもそのマクロを実行できるようになります
オートシェイプの枠線の表示の有無を、マクロで切り替えたい
Shape.LineのVisibleプロパティの設定を変えることで、枠線を表示したり非表示にしたりすることができます
ブックを閉じるときに、マクロを自動的に実行したい
そのブックのWorkbook.BeforeClose イベントに、マクロを実行するコードを記述します
2つのフォルダへの保存マクロを、汎用的なものにしたい
ファイル名の部分を、編集中のブックの名前を表すActiveWorkbook.Nameにすると、編集中のブックならどれでもマルチ保存が可能になります
マクロを右クリックで実行したい
Worksheet_BeforeRightClickイベントのプロシージャにマクロを記述すると、指定シートを右クリックしたときにそのマクロが実行されます
オートシェイプの枠線の表示と非表示を、一つのマクロで切り替えたい
If〜Then〜Elseの構文を使えば、オートシェイプの状態に応じて、表示と非表示を一つのマクロで切り替えられます
マクロ実行時に表示されるダイアログボックスを無視したい
Application.DisplayAlerts プロパティをFalseにすると、マクロの実行中に警告やメッセージが表示されなくなります
オートフィルタで抽出したデータを、用紙1枚で印刷したい
[次のページ数に合わせて印刷]を使えば、指定した枚数でデータの印刷を行えます