あまり大きくない表でのパターン化された処理なら、一定の手順をマクロ記録すると便利です
1つのシートの100行程度の表でのパターン化された処理なら、簡単なマクロを作って、それをショートカットキーで実行する方法が便利です。
簡単なマクロなら、相対参照でマクロ記録するだけで作ることができます。
質問のようなマクロの場合には、初期位置が重要なので、新しい行を挿入するところから、5行下のセルを選択するところまでをマクロ記録するようにします。
@新しい行を挿入するところのセルを選択してから、[表示]タブをクリックします。

※Excel 2003/2002/2000では、 [ツール]メニューの[マクロ]→[新しいマクロの記録]で、マクロ記録を始めます。
A[マクロ]の▼ボタンをクリックして、[相対参照で記録]の設定の有無を確認します。
相対参照で記録すると、そのマクロは汎用的に利用できるものになります。今回の例の場合には、マクロ実行の起点となるセルの行番号が変わっていくので、相対参照でマクロ記録します。

B[相対参照で記録]が設定されていない場合には、マクロ記録を始める前に、その設定を行っておきます。
[マクロ]の▼ボタンのメニューで、[相対参照で記録]をクリックすると、その設定が有効になります。

C[マクロ]の▼ボタンをクリックして、[マクロの記録]を選びます。

D適当なマクロ名を入力して、ショートカットキーを指定します。
マクロ名にはひらがなやカタカナ、漢字、英字を使えますが、先頭に数字を使うことはできません。今回の例では「5行おきに1行挿入」としたいところですが、そうした制限があるので「挿入5行おきに1行」としています。
今回の例では、連続してマクロを実行したいので、[ショートカットキー]を忘れずに指定しておきます。Ctrlキーと、任意の英字の組み合わせを指定できます。
今回のマクロは、開いているブックでしか使わないので、[マクロの保存先]を「作業中のブック」にしておきます。
[説明]は省略することもできます。
[OK]ボタンをクリックすると、以降の手順がマクロとして記録されます。

E[ホーム]タブで[挿入]の▼ボタンをクリックして、[シートの行を挿入]を選びます。

F選択していたセルのあったところに、新しい行が挿入されます。

G次に行を挿入するところのセルを選択します。
選択セルの変更は、キーボードでもマウスでも行えます。

Hステータスバーの■ボタンをクリックして、マクロの記録を完了します。

I設定したショートカットキーを実行します。

J新しい行が挿入されると同時に、5行下のセルが選択されます。

Kショートカットキーの実行を、表の末尾まで繰り返します。
