|
エクセル実践塾 > エクセル実践塾2016 |
元表がテーブル化されていれば、 そのテーブル名と項目列名を指定して、 納品番号から表引きできます
表引きには VLOOKUP関数を使います。 テーブル化すると、そのテーブル名や項目列名を、 VLOOKUP関数の引数として使えます。 テーブル化されていないセルからでも 表引きを行えますが、 その場合にはテーブル名や項目列名は 直接入力して指定します。
|
|
![]() |
@作例では、 納品書のデータはテーブル化してありますテーブル化は、 「ホーム」タブの「テーブルとして書式設定」で行えます。 作例では、 納品書のデータに「納品2019」というテーブル名をつけて、 「納品番号」や「日付」、「顧客名」などを管理しています。
|
![]() |
Aテーブル化されていないセルの場合には、 テーブル名や項目列名を直接入力することで、 VLOOKUP関数による表引きを行いますただし、VLOOKUP関数では、 指定テーブルの左端の列が検索対象となるので、 「納品番号」が左端に表示されていない現状のテーブルではエラーとなります。
|
![]() |
Bテーブルの左端に「納品番号」の列が来るように、 「日付」列を右ドラッグで移動します
|
![]() |
C「納品番号」の列が左端になりました
|
![]() |
DさきほどのVLOOKUP関数式が正しく機能するようになります
|
![]() |
E同様のVLOOKUP関数式で、 「顧客名」を表引きすることができます右クリックして、 「セルの書式設定」を選ぶと、 表引きした顧客名に「御中」を付加して表示させることができます。
|
![]() |
F「分類」から「ユーザー定義」を選んで、 「種類」欄に「@ 御中」と入力します@は、 セルに表示される文字列を意味する書式記号です。
|
![]() |
G「OK」をクリックすると、 顧客名といっしょに「御中」が表示されるようになります
|
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
●テーブル化した表同士の表引きの手順を動画にしました
|
|
関連する他のページ |
テーブル化されている表から表引きしたい
簡単に表の見栄えを整えたい
数式をわかりやすくしたい
テーブル化した表に条件付き書式を設定したい
表へのデータの追加をスムーズに行いたい
最新データをピボットテーブルで集計したい
データ行の増減を簡単に行いたい
テーブル化した表を使って表引きしたい
スクロールしても項目行を常に確認できるようにしたい
数式をわかりやすくしたい@
表の見栄えを良くしたい
累計を自動計算する表が欲しい
表の見栄えを良くしたい
追加データの予定されている表から、条件に合致するデータの合計を求めたい
表へのデータの追加を効率良く行いたい
表を簡単に見やすくしたい
リストから選択した地方の人を強調したい
都道府県などを簡単に入力したい
ドロップダウンリストでプランを選びたい
コース名をドロップダウンリストから入力したい
都道府県名をドロップダウンリストで入力したい
プルダウンリストからデータを選んで入力できるようにしたい
別のシートにあるデータを、プルダウンリストから選んで入力したい
売上伝票から顧客別の売上総額を集計したい
項目別に集計したい
毎日の売上を曜日で集計したい
最新データをピボットテーブルで集計したい
他のデータも同じ月別集計したい
毎日の売上を月別で集計したい
グループ別で順位を求めたい
累計を簡単に求めたい
最高点の人だけを表示したいA
ピボットテーブルの項目の並びを、元表と同じにしたい
日にちごとに各項目を集計したい
日付別の集計結果を、別のシートに表示したい
行番号を列に表示したい
表引きできないときのエラーを非表示にしたい
2つの表から表引きしたい
DATEDIF関数式のエラーを解消したい
文字列を含む時刻計算でエラー表示させたくない
数式の結果としてのエラーを表示したくない
商品コードが空欄のとき、商品名や単価の欄にエラー値を表示させたくない
2つの型番リストを参照して、小売価格を調べたい
エラー値 #N/A を表示したくない
月の合計時間を30分単位で丸めたい |