あらかじめそのデータ範囲に名前を付けておけば、リストの範囲として指定できるようになります
他のシートにあるデータをプルダウンリストに表示したいときには、あらかじめその範囲に名前を付けておきます。名前の付いたデータ範囲なら、プルダウンリストの選択肢
にできます。
@プルダウンリストを表示したいセル範囲を選択して、[名前ボックス]をクリックします。
[名前ボックス]の中が、編集可能な状態になります。

A適当な名前を入力して、[Enter]キーを押します。
[名前ボックス]の表示が、その名前に変わります。

Bプルダウンリストを設定するセルが選択されている状態で、[データ]タブ→[データの入力規則]ボタンをクリックします。
※旧バージョンのエクセルの場合には、[データ]メニュー→[入力規則]を使います。

C[設定]タブの[その他]欄にカーソルを移動します。

D[F3]キーを押すと、セル範囲につけた名前がダイアログボックスで表示されます。

Eプルダウンリストに表示したいセル範囲の名前を選んで、[OK]ボタンをクリックすると、[その他]欄にその名前が表示されます。

F[OK]ボタンでダイアログボックスを閉じると、セルの右側に[▼]ボタンが表示されます。

G[▼]ボタンをクリックすると、プルダウンリストにデータの一覧が表示されます。

H入力したいデータを一覧から選びます。

I選んだものがそのセルのデータとなります。

このセルをコピーすると、そのコピー先にも同じプルダウンリストを表示できます。