エクセル実践塾 > エクセル実践塾2016

テーブル化されている表から表引きしたい

 

F5キーでテーブルおよび列の指定を簡単に行えます

表引きはVLOOKUP関数で行います。

その際、「範囲」としてテーブルを名前で指定することができます。 F5キーを使うと、その指定を簡単に行なえます。

「列番号」の指定も、テーブルの列名を使って行えます。 そのままでは列番号を指定したことにならないので、COLUMN関数と組み合わせます。


Excel 2016/2013

 

@表引きの対象となる表を、あらかじめテーブル化し、適当な名前をつけておきます

AVLOOKUP関数の「範囲」を指定するところでF5キーを押します

B「範囲」として指定したいテーブルの名前を選びます

「OK」をクリックすると、テーブル名を入力できます。

C「列番号」の指定は、COLUMN関数と組み合わせて行います

「列名」をクリックすると、テーブルと列の名前をまとめて指定できます。

DVLOOKUP関数式を完成すると、指定したテーブルと列からデータを表引きできます

EVLOOKUP関数式を他の列にコピーして使うときには、列名の修正だけで済みます

F列名の修正は、F5キーでテーブルにジャンプして行います

G列名を修正するだけで、「価格(単価)」の表引きが行えるようになります

●VLOOKUP関数でテーブルを使う手順の動画です