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週40時間を超える勤務時間のみを求めたい

 

8時間未満を条件にして、 1日あたり最大8時間で週計し、 週40時間を超える時間数を求めます

配列数式を使って、
8時間未満の場合には労働時間そのものを、
8時間以上の場合には8時間として、
一週間の労働時間を合計します。

合計した労働時間から40時間を減算して、 MAX関数で、 40時間を超える値になるときにだけそれを表示するようにします。


 

 

@配列数式を使えば、セル範囲に対して条件式を設定できます

 

 

A8時間未満の場合には、そのセルの値を取得します

 

B8時間以上の場合には、それ以降の時間を切り捨てて、8時間として集計します

 

 

C配列数式にして、合計した労働時間から40時間を減算します

配列数式はCtrl+Shift+Enterキーで確定します。

 

DMAX関数を使って、0と比較し、0よりも大きい場合だけ計算結果を表示するようにします

計算結果が0よりも小さくなるときには、0が最大値となるので、0が表示されるようになります。

   
   
   
   
   
   
   
   
   

   

   
 

 

●週休二日制や、日曜日が定休の場合の、 所定の出勤日数や出勤時間を求める動画です

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