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顧客一覧を使って、 顧客別に売上を集計したい

 

SUMIF関数を使えば、 顧客別で集計を行えます

SUMIF関数は、次のような書式で使います。

SUMIF(範囲, 検索条件, [合計範囲])

「範囲」には、条件によって評価するセル範囲を指定します。空白と文字列は無視されます。

「検索条件」には、数値や式、文字列などを指定します。 検索条件をセルに入力しておくこともでき、その場合にはそのセル番地を指定します。

「合計範囲」 には、合計する値の入力されているセル範囲を指定します。 「検索条件」の対象となる「範囲」の値を合計する場合には省略できます。


 

 

@作例では、日々の売上を記録する表はテーブル化してあります

テーブル化してある表を対象とする数式では、セル範囲の指定をテーブル名+項目名で行えます。

 

 

 

ASUMIF関数を使うと、条件に合致する数値を合計できます

 

 

 

 

Bテーブル化した表を対象にする数式では、F5キーでテーブルに移動してから、項目を指定する方法が便利です

 

 

 

C項目名の上でクリックすると、そのデータ全体を簡単に指定できます

テーブル化されている表では、テーブル名+項目名でデータ範囲を指定できます。

D検索条件の入力されているセルを指定します

 

 

E条件に合致したときに合計するデータ範囲を指定します

 

FSUMIF関数式を確定すると、条件に合致する数値のみが合計されます

G数式をコピーして、他の顧客の売上も集計します

作例の売上表はテーブル化されているので、セル範囲がテーブル名+項目名で表されます。この指定方法では、縦方向への絶対参照になるので、縦方向への数式のコピーでは、参照範囲はずれません。

   
   
   
   

   

   

   

 

●テーブル化した売上表から、 月別で売上を集計する配列数式を動画で解説します

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