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月ごとに売上が記録されている表が対象なら、 SUMIF関数で集計できますSUMIFは、指定した条件を満たす値を合計する関数です。 このSUMIF関数は、次のような書式で使います。 SUMIF(範囲, 検索条件, [合計範囲])「範囲」には、条件によって評価するセル範囲を指定します。空白と文字列は無視されます。 「検索条件」には、数値や式、文字列などを指定します。 検索条件をセルに入力しておくこともでき、その場合にはそのセル番地を指定します。 「合計範囲」 には、合計する値の入力されているセル範囲を指定します。 「検索条件」の対象となる「範囲」の値を合計する場合には省略できます。
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@作例では、 売上は月別で記録されており、 「売上201904」などのテーブル名を付けてあります
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A条件が品名だけなので、 SUMIF関数を使って集計します
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BF5キーを使って、 集計対象の表に移動し、 検索対象となる列を指定します
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C項目名をクリックして、 その列データを「範囲」として指定します作例では、 「品名」で集計を行うので、 「品名」列を検索対象の範囲として指定します。
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D「検索条件」として、 同じ行の品名セルを、 列のみの絶対指定で指定します品名セルを選択したときに、 F4キーを3度押すと、 列のみを絶対指定にできます。 列番号を固定しておくと、 隣接セルに数式をコピーしても、 品名セルの指定がずれなくなります。
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E「合計範囲」として、 集計する値の入力されている列を指定します
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F左図のようにSUMIF関数式を完成させたら、 マウスの右ドラッグを使って、 その数式を隣接セルにコピーします右ドラッグでコピーすると、 「範囲」や「合計範囲」として指定した列の指定がずれません。
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GコピーしたSUMIF関数式のテーブル名を、 月別の集計表のテーブル名に合わせます
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H下方向にコピーすれば、 品名ごとの集計を行えます
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