姓名を区切る空白を使って、姓と名に分けて表示したい

FIND関数で調べた空白の位置を使って、 LEFT関数やMID関数で該当文字列を取り出せます FIND関数を使うと、指定された文字列が別の文字列内で最初に出現する位置を検索することができます。「検索する文字列」として " " を指定すると、「対象文字列」に含まれる空白の位置がわかります。先頭から任意の文字列を取り出す場合にはLEFT関数を、途中から任意の文字列を取り出す場合にはMID関数を使います。

	①FIND関数を使うと、対象文字列に含まれる空白の位置がわかります
	②LEFT関数を使えば、先頭から任意の数の文字を取得しできます FIND関数で判明した空白の位置から1を引いたものを、取得する文字数として指定します。
	③MID関数を使えば、空白以降の文字列を取り出せます FIND関数で判明した空白の位置に1を足して、空白の次の文字から末尾までを取得します。取り出す文字数として多めの数を指定すると、末尾までの文字列を取り出せます。
	④あらかじめ姓と名にふりがなを分けておけば、ユーザー定義関数でそれぞれをローマ字表記に変えられます















	●「セル範囲を検索して、該当セルの右隣の値を取り出す」ユーザー定義関数の作り方の動画です

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②LEFT関数を使えば、先頭から任意の数の文字を取得しできます

③MID関数を使えば、空白以降の文字列を取り出せます

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