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隔列のセル値を参照したい

 

値を参照する列の指定を、 数式で行う方法があります

値の参照には VLOOKUP関数を使います。

このVLOOKUP関数式内での列番号の指定を、 行番号を使った数式で行います。

行番号の取得は、 ROW関数で行えます。


 

 

@VLOOKUP関数の検索値は、「データの入力規則」のリストから選べるようにします

 

 

A「入力値の種類」を「リスト」にして、「元の値」で選択したいデータのセル範囲を指定します

 

B「元の値」で指定したセル範囲のデータを、▼のクリックで選べるようになります

CVLOOKUP関数でデータを参照します

 

D「検索値」のセルを絶対参照で指定します

セル指定時にF4キーを押せば絶対参照で指定できます。

 

E参照したデータの含まれるセル範囲を絶対参照で指定します

F「列番号」は適当な数値で指定し、あとで数式に変えます

「検索方法」は「FALSE-完全一致」を選びます。

G「列番号」を、ROW関数を使った数式に置き換えます

ROW関数は「ROW()」という形にすると、そのセルの行番号を得られます。

H作例では、参照したいデータは2の倍数の列にあります

そこで、「列番号」が2の倍数となるような数式にします。

このVLOOKUP関数式をコピーすると、隔列のセル値を参照できるようになります。

   
   
   
   
   
 

   

   

 

●レーダーチャートを描く手順を動画で解説します

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