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空欄の含まれる行を強調したい

 

COUNTBLANKを使った条件付き書式にします

COUNTBLANK関数は、指定した範囲内の空白セルの数をカウントするために使用されます。

空白セルとは、データが入力されていないセルのことを指します。

このCOUNTBLANK関数を使うことで、特定の範囲内にどれだけの空白セルがあるかを簡単に知ることができます。

条件付き書式では、0でない結果は真として扱われるので、空白セルが一つでも含まれる行は真と判断されて強調されることになります。

 


 

@条件付き書式を設定するセル範囲を選択してから、「ホーム」タブの「条件付き書式」→「新しいルール」を実行します

 

 

A行内のセル範囲を、F4キーを2度押して列のみの固定で指定します

行は相対参照となるので、他の行のセルでは、その行内のセル範囲がCOUNTBLANK関数の対象となります。

 

BCOUNTBLANK関数の結果が1以上なら真となり、「書式」で設定した塗りつぶしが適用されることになります

C「OK」をクリックすると、空欄の含まれる行が強調されるようになります

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

 

●空欄の残っている行や、祝日の行を、条件付き書式で塗りつぶす方法を解説する動画です

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