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ピボットテーブルを使って、 会員番号ごとの売上金額を求めたい

 

あらかじめリレーションシップを設定しておくと、 顧客リストの内容とともに売上金額を集計できます

売上金額は、 売上表で集計されています。

それを使えば、 顧客番号ごとの集計は簡単です。

あらかじめリレーションシップで、 顧客リストと関連付けておくと、 顧客リストの内容とともに売上を集計することもできます。


 

 

@リレーションシップの設定は、 「データ」タブの「リレーションシップ」で行います

リレーションシップで関連付ける表は、 ともにテーブル化しておきます。

A「新規作成」を使って、 売上表と顧客リストの関連付けを行います

関連付けは、 共通のデータを持つ列項目で行います。

作例では、 「会員番号」が共通項目となります。

下(プライマリ)側に、 顧客リストを設定します。

Bテーブル化してある表では、 「テーブルツール」の「デザイン」タブから、 「ピボットテーブルで集計」を実行できます

C「このデータをデータモデルに追加する」にチェックマークを付けて、 「OK」をクリックします

D「すべて」で関連付けたテーブルを表示し、 顧客リストのフィールドを「行」ボックスに配置します

E売上テーブルの「金額」を「値」ボックスに配置すると、 「列」ボックスの顧客ごとの合計が求められます

「表形式で表示」すれば、 一般的な表の形にすることもできます。

F右クリックして、 「値フィールドの設定」を使えば、 表示形式などを整えることができます

G会員番号ごとの集計の完了です

売上表に記載されていない会員番号の集計は行われません。

すなわち、売上が0の会員番号は一覧には含まれません。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   

●ピボットテーブルを使って、 顧客ごとの売上と、 最新購入日を求める動画です

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