エクセル実践塾 > エクセル実践塾2016

表に含まれる担当者別の売上金額を合計したいA

 

集計対象となる担当者名がわからないときには、ピボットテーブルで集計する方法もあります

ピボットテーブルを使うと、列名と同じフィールドを配置することで、合計などの集計を行えます。

Excel 2016/2013/2010/2007

 

@集計する表内のいずれかのセルを選択しておきます

作例では、表はテーブル化してあります。

テーブル化してある表は、ピボットテーブルを実行しやすくなります。

A「テーブルツール」の「デザイン」タブの「ピボットテーブルで集計」を実行します

B「既存のワークシート」を選んで、同じシートの適当なセルをクリックで指定します

 

C「OK」をクリックすると、指定したセルを基点とする、ピボットテーブルが新規作成されます

D「担当」フィールドを「行」ボックスに、「売上金額」フィールドを「値」ボックスにドラッグで配置します

E「行」ボックスに配置したフィールドの一覧に応じて、「値」ボックスのフィールドが集計されます

F集計値に桁区切りカンマを付けたいときには、集計項目を右クリックして「表示形式」を実行します

 

 

関連する他のページ

同じシートに項目ごとの集計結果を表示したい
日付と項目の2つを条件とする、SUMIFS関数を使います

曜日毎に授業実施時数の合計を求めたい
SUMIF関数を使えば、曜日を条件として、該当する数値だけの合計を行えます

「オイル」と名のつく製品名と、識別数字の両方の条件に合致するものを、SUMIFS関数で合計したい
SUMIFS関数の検索条件には、任意の文字列を表すワイルドカードも使えます

「オイル」と名のつく製品をのぞいて、SUMIFS関数でその個数を合計したい
SUMIFS関数の検索条件では、等しくないことを表す、比較演算子「<> (不等号)」も使えます

識別数字が7以上の製品をSUMIFS関数で合計したい
SUMIFS関数の検索条件では、「>= 」(〜以上)などの比較演算子も使えます

追加データの予定されている表から、条件に合致するデータの合計を求めたい
テーブル化してあれば、データの追加が予定されている表からでも、SUMIF関数で動的に合計を求めることができます

担当者別の売上を求めたい
「データ」タブの「統合」を使えば、有効な担当者のみを集計できます

指定した識別数字と製品名の両方に合致するものを合計したい
Excel 2007から用意されたSUMIFS関数を使えば、複数の条件に該当する行の値だけを合計できます

月〜金曜日の売上だけを合計したい
WEEKDAY関数による結果を条件とすれば、SUMIF関数で曜日を限定して売上を合計できます

数式で担当者別の売上を求めたい
担当者の一覧を用意できるなら、SUMIF関数で担当者別の売上を求められます

日にちごとに各項目を集計したい
ピボットテーブルで簡単に集計できます

最新データをピボットテーブルで集計したい
元表をテーブル化しておけば、「更新」するだけで、現在の状況を集計できます

毎日の売上を月別で集計したい
ピボットテーブルを使う方法があります

ピボットテーブルを使って、曜日でデータを分析したい
WEEKDAY関数の結果をピボットテーブルでページフィルタにすれば、曜日でデータを分析できます

項目別に集計したい
ピボットテーブルを使えば、項目別の集計を簡単に行えます

毎日の売上を曜日で集計したい
元表に「曜日」列を追加すれば、ピボットテーブルでそれを使って集計できます