エクセル実践塾 > エクセル実践塾2016

都道府県を、 YesとNo、Neutralの3色で塗り分けたい

 

異なる色で塗り分けたいときには、 3Dマップの「分類」を使います

3Dマップでは、 異なる色で塗り分けるときには、 そのデータを「分類」に割り当てます。


 

①集計したYesやNoの個数は、左図のような論理式の加算で分類することができます

((C2-D2)>-10)

C2-D2の結果が-10より大きい場合、この部分の評価は真(TRUE)となり、論理値1が得られます。それ以外の場合は偽(FALSE)となり、論理値0となります。

((C2-D2)>=10)

同様に、C2-D2の結果が10以上の場合、この部分の評価は真(TRUE)となり、論理値1が得られます。それ以外の場合は偽(FALSE)となり、論理値0となります。

1+((C2-D2)>-10)+((C2-D2)>=10)

上記の2つの論理式の評価結果(真は1、偽は0として扱われます)に1を足します。これにより、YesとNoの差が-10以下の場合には1+0+0=1、YesとNoの差が±9の場合には1+1+0=2、YesとNoの差が10以上の場合には1+1+1=3となります。

②CHOOSE関数を使って、論理式の演算結果を、それぞれ該当する文字列に置き換えます

 

 

③「選択したデータを3D Mapsに追加」で、既存の3Dマップにデータを追加します

同じブックではじめて3Dマップを使用する場合には、「3D Mapsを開く」を使います。

 

④新たなレイヤーとしてデータが追加されるので、前のレイヤーは非表示にします

「視覚エフェクトを地域に変更」を選択します。

⑤塗り分けたいデータを「分類」で選択すると、それぞれの値が異なる色で塗り分けられます

「レイヤーのオプション」で、値に応じた色を指定し直します。

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

 

●3Dマップの基本的な使い方を、 動画で解説します

Dyson(ダイソン)オンラインストア

関連する他のページ

休憩時間の計算や、 勤務時間の○.○時間への変換を行いたい
休憩時間の計算は論理式の演算で、 勤務時間の○.○時間化は24の乗算で行えます

時間帯ごとの勤務人数を確認したい
論理式を使えば、 シフトに該当する時間帯を数値で確認できます

実績が目標に達したかどうかで評価したい
実績と目標を比較する論理式の結果を足し算すれば、 その個数で評価を行えます。

実績が目標に達したかどうかを確認したい
比較演算子を使った論理式で、 実績が目標以上となったかどうかを確認できます

勤務時間を合計したい
論理式で勤務時間帯を求めている場合は、 表示されている1を合計すれば、 総勤務時間を求められます

勤務時間の帯を表示したい
論理式で条件付き書式を設定する方法があります

50点以下を評価値1、51~80点を評価値2、81点以上を評価値3にしたい
論理式を使って演算する方法があります

所定の休憩時間を引いた、 実働時間を求めたい
勤務時間が整数なら、 CHOOSE関数で数式を簡略化できます

曜日で異なる変則的な勤務時間で、 各日の時間外を求めたい
CHOOSE関数を使えば、 曜日ごとに異なる数値を使用して計算できます

配列数式による評価計算結果をABC評価に変えたい
CHOOSE関数を使うと、 計算で得られた数値を、 任意の文字に変えることができます

対戦結果を○△●で表したい
対戦結果を論理計算し、 その値を使ったCHOOSE関数式にします

3段階評価をABC評価に変えたい
CHOOSE関数を使えば、整数値を順に別の値に置き換えることができます

日付データを使って第○四半期と表示させたい
CHOOSE関数を使えば、年度初めの月に合わせて、四半期の表示を行えます

5段階評価を点数に置き換えたい
対象が1から順に並ぶ整数なら、CHOOSE関数を使えます

週40時間を超える勤務時間のみを求めたい
8時間未満を条件にして、 1日あたり最大8時間で週計し、 週40時間を超える時間数を求めます

時間帯ごとの予約状況を参照しながら、 新たな予約を追加していきたい
該当する時間帯から最大値を取得することで、 予約の詰まった時間帯を条件付き書式で警告できます

直近の購入日時を知りたい
日付の実体は数値(シリアル値)なので、 MAX関数を使った配列数式で調べられます

直近の来店日を求めたい
日付の実体は、 シリアル値と呼ばれる数値なので、 MAX関数を使って求めることが可能です

会員番号ごとに最新売上日時を求めたい
MAX関数を使った配列数式にすれば、 売上日時の中から最新のものを表示できます

直近の来店日を知りたい
MAX関数を使った配列数式で求められます

残業時間や深夜時間、早出時間を計算したい
MAX関数を使えば、 それが存在するときにだけその時間が表示されるようにできます

残業時間を求めたい
勤務時間を○.○時間という形ですでに求めているなら、 そこから8(時間)を引けば、 残業時間を求められます

最大値を知りたい
MAX関数を使えば、指定セル範囲の中から最大値を取り出して表示できます

早出の時間を求めたい
マイナスの無効時刻とならないように、MAX関数を利用します

月別で回答数の最大値を確認したい
MAX関数を使えば、指定したセルの中から最大値を求めることができます

一意の項目に該当する、 同一行内のデータを取り出したい
INDEXとMATCHの関数を組み合わせると、 検索列の左側であっても、 該当するデータを取り出すことができます

結合セルを含む表からの集計結果を、 別表に反映させたい
MATCH関数で対象を検索し、 ADDRESS関数とINDIRECT関数の組み合わせで、 SUM関数による集計を行う方法があります

時間帯ごとの予約状況を参照しながら、 新たな予約を追加していきたい
該当する時間帯から最大値を取得することで、 予約の詰まった時間帯を条件付き書式で警告できます

最大値の左側に記されている番号を知りたい
連番になっているなら、MATCH関数だけで該当番号がわかります

プランに応じた規定料金を求めたい
MATCH関数を利用すれば、プラン別の料金をVLOOKUP関数で求めることができます

A列の同一データ間で、B列で前後30日間に該当する日付を調べる
シリアル値で使われていない桁で、A列のデータを識別し、2つのデータをまとめたもので前後30日を判定します

 

 

 

 

 

出前館

アウトドア&フィッシング ナチュラム