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他の売上表の集計も、 ピボットテーブルに加えたい

 

リレーションシップを使うと、 多対一での集計も行えます

リレーションシップを使うと、 共通する列で複数のテーブルを、 多対一で関連付けられます。

関連付けたテーブルのフィールドは、 ピボットテーブルでの集計の際に使うことができます。


 

@前年同月の売上表も、 ピボットテーブルでの集計に加えたいときには、 その売上表もテーブル化してリレーションシップ設定します

作例では、 すでに商品リストと売上表をリレーションシップで関連付けて、 ピボットテーブルで集計しています。

この集計表に、 前年同月の集計を追加します。

A集計に加えたい表もテーブル化して、 わかりやすいテーブル名をつけておきます

B「新規作成」を使って、 リレーションシップを追加します

商品情報を含むテーブルを、 「関連ルックアップテーブル」側に設定します。

C「すべて」に切り替えて、 追加したテーブルの集計フィールドを「値」ボックスに追加します

D集計項目名は、 数式バーで変えられます

E表示形式も変えたいときには、 集計項目を右クリックして、 「値フィールドの設定」を使います

F「名前の指定」で集計項目名を変更して、 「表示形式」の設定を行います

G桁区切りなどの表示形式を変更します

H商品リストの情報とともに、 異なるシートの売上を比較する集計表になります

●商品リストと売上表の2つのテーブルを関連付けて、 一つのピボットテーブルで商品情報を含む、 売上の集計を行う動画です

 

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