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データを分類するための列のデータを使った多層的な集計を、 数式で行いたい

 

SUMIFS関数で行えます

SUMIFS関数は、指定された複数の条件に一致するセル範囲の合計を計算するために使われます。

これにより、データを細かく絞り込んで集計することができ、複数条件を使って効率的に分析ができます。

このSUMIFS関数は、次のような構文で利用します。

=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2], ...)

「合計範囲」には、合計する数値の入っているセル範囲を指定します。

「条件範囲x」と「条件x」はセットで、条件の含まれるセル範囲と、その範囲に対する条件をそれぞれ指定します。

 


 

@SUMIFS関数を使えば、多層的な集計が可能です

 

 

 

A条件範囲と条件をセットで指定します

必要な条件のセットをすべて指定して、SUMIFS関数式を完成します。

B対象となる表をテーブル化している場合には、隣接するセルへの数式コピーは、右ドラッグで行います

 

C条件を変更しながら、SUMIFS関数式をコピーしていきます

D1行分の数式を設定できたら、それらを下方向にコピーします

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

 

●データを分類するための列のデータを使って、 ピボットテーブルで多層的な集計を行う動画です

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