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ヨミ表を確度ごとに色分けしたい

 

条件付き書式を使えば、 行単位での色分けを行えます

特定のセル値を条件にして、 行単位で色分けするときには、 そのセルを列固定して条件式に使います。


 

@離れたセル範囲に同じ条件付き書式を設定するときには、 Ctrl+ドラッグで2つ目のセル範囲を選択してから、 「ホーム」タブの「条件付き書式」→「ルールの管理」を実行します

作例では、集計値を表示する表と、詳細値を表示する表で、 同じD列に確度が入力されているので、 まとめて条件付き書式を設定できます。

確度A〜ネタの4つの条件付き書式を続けて設定するので、 「ルールの管理」を使います。

A「新規ルール」をクリックします

B条件付き書式は、アクティブセルの行または列を対象にして設定します

作例では、2つ目に選択したセル範囲のA8セルがアクティブになっています。

条件付き書式の条件式は、この8行目の確度セル、すなわちD8セルに対して記述します。

CF4キーを2度押して、 列のみを固定したセル番地に変えます

列のみを固定すると、他の行でも、D列のセルのみが条件式の対象となります。

D集計表の確度セルを比較対象として指定します

続けて、 「書式」で塗りつぶし色などを指定します。

E「塗りつぶし効果」を使うと、 グラデーションを塗りつぶし色として指定できます

F作例では、2色のグラデーションを使います

G「適用」を使えば、 設定した条件付き書式を、 ダイアログボックスを閉じることなく反映できます

HAの場合と同じように、 列番地を固定したD8セルと、 集計表の確度セルを比較する条件式にします

「書式」で異なる色を設定します。

I確度ごとに条件付き書式を設定して、色分けします

●ヨミ表を確度ごとに集計して、 条件付き書式で色分けする動画です

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