数式で担当者別の売上を求めたい

担当者の一覧を用意できるなら、SUMIF関数で担当者別の売上を求められます

「データ」タブの「統合」を使えば、不特定多数の項目の集計が可能です。担当者の一覧とともに売上を集計できるので便利です。

担当者の一覧を用意できる場合は、SUMIF関数での集計が可能です。

このSUMIF関数は、次のような書式で使います。

SUMIF(範囲, 条件, [合計範囲])

「範囲」には、条件によって評価するセル範囲を指定します。担当者別に集計する場合には、担当者の入力されている列を指定します。

「検索条件」には、数値や式、文字列などを指定します。担当者別に集計する場合には、担当者の一覧をセルに入力しておき、そのセル番地を指定します。

�@あらかじめ担当者の一覧を入力しておきます

�A半角で「=sum」と入力し、表示される関数の候補の中から「SUMIF」を選んで、Tabキーを押します

�BSUMIF関数が入力されます

�C「範囲」として、担当者の列を指定します

�D「検索条件」として、あらかじめ入力しておいた担当者のセルを指定します

�E「合計範囲」として、集計値の入力されている売上の列を指定します

�F半角の閉じ括弧でSUMIF関数式を完成させれば、該当する担当者の売上だけが集計されます

�G完成させたSUMIF関数式は、足のセルにコピーして利用できます

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