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他のシートで計算した結果を合算したい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じセル番地に計算結果が表示されている場合は、3-D参照で、串刺し計算することができます

複数のシートの同じ位置にあるセルまたはセル範囲を参照することを、「3-D参照」と呼びます。この3-D参照を使えば、同じ体裁の表の計算結果を串刺し計算できます。

※Excel 2003/2002(XP)/2000でも、同様の手順で、3-D参照による串刺し計算が可能です。

@串刺し計算の結果を表示するセルを選択します。

A[ホーム]タブの[合計]ボタンをクリックします。

BSUM関数式が表示されます。

C串刺し計算の対象となる先頭のシートをクリックします。

串刺し計算は、連続するシート範囲で有効です。その範囲の先頭に当たるシートをまず選択します。

D串刺し計算の対象となる末尾のシートを[Shift]キー+クリックして、先頭シートとの間にあるすべてのシートを選択します。

E串刺し計算の対象となるセルをクリックで指定します。

F[Enter]キーを押すと、選択シート範囲の同じセル番地に表示されている値が合計されます。

G3-D参照によるSUM関数式を、他の列にコピーして、他の部門の合計を求めます。

※この作例では、串刺し計算の対象となるすべてのシートで、各部門の合計が同じ並びで表示されています。

H3-D参照によるSUM関数式を、他の行にコピーして、「平日計」と「休日計」の部門別の合計を求めます。

※この作例では、串刺し計算の対象となるすべてのシートで、各部門の合計が同じ並びで表示されています。

I平均を求める場合には、データの入力されているシート数で、SUM関数式の結果を割ります。

この作例では、4〜6月までしかデータが入力されていないので、「3」で割っています。

J計算式を他の列にコピーして、他の部門の平均も求めます。

 

 

Excel 2003/2002(XP)/2000でも、同様の手順で、3-D参照による串刺し計算が可能です

@串刺し計算の結果を表示するセルを選択して、ツールバーの[オートSUM]ボタンをクリックします。

ASUM関数式が表示されます。

B串刺し計算の対象となる先頭のシートをクリックします。

串刺し計算は、連続するシート範囲で有効です。その範囲の先頭に当たるシートをまず選択します。

C串刺し計算の対象となる末尾のシートを[Shift]キー+クリックして、先頭シートとの間にあるすべてのシートを選択します。

D串刺し計算の対象となるセルをクリックで指定します。

E[Enter]キーを押すと、選択シート範囲の同じセル番地に表示されている値が合計されます。

F3-D参照によるSUM関数式を、他の列にコピーして、他の部門の合計を求めます。

※この作例では、串刺し計算の対象となるすべてのシートで、各部門の合計が同じ並びで表示されています。

G3-D参照によるSUM関数式を、他の行にコピーして、「平日計」と「休日計」の部門別の合計を求めます。

※この作例では、串刺し計算の対象となるすべてのシートで、各部門の合計が同じ並びで表示されています。

H平均を求める場合には、データの入力されているシート数で、SUM関数式の結果を割ります。

この作例では、4〜6月までしかデータが入力されていないので、「3」で割っています。

I計算式を他の列にコピーして、他の部門の平均も求めます。