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偏差値を求めたい

 

偏差値は、平均点や標準偏差を使って求めます

偏差値は、次のような計算式で求めます。

「得点」には、対象となる数値のセルを指定します。

「平均点」は、AVERAGE関数で求めます。

「標準偏差」は、2010ではSTDEV.P(もしくはSTDEVP)関数で、2007ではSTDEVP関数で求めます。

どちらの関数も、比較対象となる母集団全体のセル範囲を引数として指定します。

Excel 2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合

 

@合計点の偏差値を求めます

 

AAVERAGE関数とSTDEV.P(2007ではSTDEVP)関数を使って、偏差値を求める計算式を設定します

AVERAGE関数とSTDEV.P関数で指定するセル番地を絶対指定にしているのは、「偏差値」の他のセルに計算式をコピーするからです。

 

B小数点以下の表示桁数を整えます

 

 

 

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