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同じ値が連続するセル範囲を強調したい

 

上のセルとの比較、そして下のセルとの比較を行い、いずれかの条件式がTRUEの場合、同じ値が連続するセル範囲の1つだと判断できます

条件式を2つ用いて、いずれかの条件式がTRUEのときにTRUEと判断したいときにはOR関数を使います。

OR関数の書式は次のようになります。

OR(論理式1, [論理式2], ...)

「論理式」には、結果がTRUEもしくはFALSEとなる条件式を指定します。

 

 

Excel 2010/2007の場合 | Excel 2003/2002の場合

 

@条件付き書式を設定するセル範囲を選択してから、「書式」メニューの「条件付き書式」をクリックします

 

A「数式が」を選びます

 

B数式欄に半角で「=or(」と入力します

 

 

C対象とするセルと、その上のセルを比較する条件式を、列番号のみの絶対指定で入力します

セルを指定した後、F4キーを2度押せば、列番号のみの絶対指定になります。

 

D半角のカンマをはさんで、今度は対象とするセルと、その下のセルを比較する条件式を、列番号のみの絶対指定で入力し、閉じ括弧でOR関数式を完成させます

 

E「書式」ボタンで適当な書式を設定して、「OK」ボタンをクリックします

 

 

F同じ値の連続するセル範囲にだけ、指定した書式が適用されます

 

 

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