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 来年以降の『春分の日』の日付を知りたい

 

『春分の日』は前年の2月に発表されますが、それ以降の日付を計算式で予想することはできます

『春分の日』は、3月の20日か21日になります。いずれになるのかは、前年の2月に発表されます。

それ以降の『春分の日』がいずれになるのかは、次の計算式で求めることもできますが、あくまでも『春分の日』の基準となる春分日の予想なので、正式発表を確認する必要があります。

INT(20.8431+0.242194*($A$1-1980)-INT(($A$1-1980)/4))

同様に、秋分日が基準となる『秋分の日』も、次の計算式で予想することができます。

INT(23.2488+0.242194*($A$1-1980)-INT(($A$1-1980)/4))

※計算式内の$A$1には、年の入力されたセル番地を指定します。

※いずれの計算式も、1980〜2099年の範囲内でのみ有効となります。

Excel 2013/2010/2007

 

@1980〜2099年の『春分の日』の日にちは、計算式で予想することができます

 

=INT(20.8431+0.242194*($A$1-1980)-INT(($A$1-1980)/4))

※$A$1には、年の入力されたセル番地を指定します。

A『春分の日』は3月なので、DATE関数を使って、3月の日付にします

 

=DATE($A$1,3,INT(20.8431+0.242194*($A$1-1980)-INT(($A$1-1980)/4)))

B同様に、1980〜2099年の『秋分の日』の日にちは、計算式で予想することができます

=INT(23.2488+0.242194*($A$1-1980)-INT(($A$1-1980)/4))

※$A$1には、年の入力されたセル番地を指定します。

C『秋分の日』は9月なので、DATE関数を使って、9月の日付にします

 

=DATE($A$1,9,INT(23.2488+0.242194*($A$1-1980)-INT(($A$1-1980)/4)))

 

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