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複数の選択肢から、 もっとも多く選ばれたものと、 その次に多いものをそれぞれ異なる色で強調したい

 

MAX関数やLARGE関数を使った条件付き書式で行えます

条件付き書式は、コピーして流用できます。

最大値のセルの強調は、 MAX関数で得た値との比較で行えます。

LARGE関数を使えば、 任意の順位にある値がわかるので、 それとセル値を比較します。


 

@選択肢のセルを選択して、「新しいルール」を追加します

 

AMAX関数の引数として、選択肢のセル範囲を、列番号を固定した複合参照で指定します

MAX関数で求めた最大値と比較するのは、それぞれのセル値です。

適当な書式を設定したら、「OK」をクリックします。

B設定した条件付き書式を、次行のセル範囲にコピーします

 

Cコピーした条件付き書式を、「ルールの管理」で編集します

 

D「ルールの編集」をクリックします

 

ELARGE関数を使って、選択肢のセル範囲から2番めに大きな値を求めて、それとセル値を比較します

 

Fそれぞれのルールの「適用先」を指定し直します

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

 

●条件付き書式を使って、 横棒や横帯のグラフを描く方法です

Dyson(ダイソン)オンラインストア

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