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配列数式を使うと、 まとめて答を得られますマス計算では、 横マスの0〜9の数値と、 縦マスの0〜9の数値の計算を行います。 配列数式を使うと、 この2つのグループの数値の計算を まとめて行うことができます。
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Excel 2016/2013 |
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@「表示」タブの「選択した範囲に合わせて拡大/縮小」を使うと、 スクロールすることなく表全体を見渡せるようになります
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Aマス計算の問題をシートごとコピーして、 そのシートタブ名をわかりやすいものに変えておきます
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B「問題」シートの内容を、 そのまま「解答」シートに表示する数式を設定します具体的には、 「解答」シートのマス計算表全体を選択してから、 数式バーで半角の「=」を入力し、 同じ位置にある「問題」シートのセルをクリックします。
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CCtrl+Enterキーで数式を確定すると、 選択中の表全体に同じ数式を設定できます「問題」シートの解答欄は空なので、 「解答」シートの解答欄には0が表示されます。
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D「解答」シートの解答欄に、 配列数式を設定します
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E横マスに表示されている0〜9のセル範囲を選択します
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F演算子の「+」を入力して、 今度は縦マスの0〜9のセルを選択します
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G配列数式の確定は、 Ctrl+Shift+Enterキーで行います確定された配列数式の両端には{}が付加されます。 指定した配列同士の演算が行われ、 その結果が解答欄に表示されます。 必要に応じて、赤色の表示に変えます。 |
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「問題」と「解答」のシートを選択しておけば、 両方をまとめて印刷できますシートタブをCtrl+クリックすれば、 複数のシートを選択できます。
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I作例では、 乱数の生成でマス計算の問題を作っているので、 「数式」タブの「再計算実行」のクリックで別の問題に変えられます
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●マス計算の問題と、 その解答の作り方を解説する動画です
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