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YesとNoの個数の多い側を、 異なる色で強調したい

 

YesとNoのそれぞれの列に条件付き書式を設定します

条件付き書式は、コピーして流用できます。

列番号を固定した複合参照による条件式にしておけば、 Yes列に設定した条件付き書式をコピーして、 No列で流用することができます。


 

@Yes列を選択して、「新しいルール」を追加します

 

A列番号を固定した複合参照で、Yes列とNo列を比較する条件式にします

条件付き書式の数式欄では、当初はセル番地の指定は絶対参照になります。

F4キーを2度押せば、列番号のみを固定した複合参照に変えられます。

適当な「書式」を設定して、「OK」をクリックします。

BYes列に設定した条件付き書式を、右ドラッグの「ここに書式のみをコピー」でNo列にコピーします

 

Cコピーした条件付き書式を、「ルールの管理」で編集します

 

DNo列にコピーしたルールを編集します

 

ENOT関数を使って、条件式の結果を反転させます

 

F「適用」すれば、YesとNoの列それぞれで、多いほうが異なる色で強調されるようになります

   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
 

 

●条件付き書式を使って、 横棒や横帯のグラフを描く方法です

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