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必要なシートを簡単に表示したい

 

任意のセルにシートと同じ名前をつけておけば、名前ボックスのリストからそれを選んで表示できるようになります

セル(範囲)には、適当な名前をつけて管理することができます。

つけた名前は名前ボックスから選べるようになり、その場所を簡単に表示できるようになります。

A1セルにそのシート名をつけておけば、この機能を利用して、名前ボックスの一覧からシート名を選択してすばやく表示することができます。

Excel 2013/2010/2007

 

@A1セルを選択して、名前ボックスをクリックします

 

Aアンダースコア (_)を先頭につけて、シート名を入力します

セル範囲の名前の先頭には、数字は使えず、また列番号と同じアルファベットも使えません。そうしたものを名前の先頭に使いたいときには、アンダースコア (_)をその前に入力します。

B同様にして、必要なシートで名前を設定します

C各シートに設定した名前は、名前ボックスの▼をクリックすると一覧できます

D表示される名前の一覧から、シート名を選びます

E選んだ名前の設定されているセル番地、すなわちそのシートが表示されます

F設定した名前は、「数式」タブの「名前の管理」で管理できます

G不要な名前は、「削除」で排除できます

名前の設定されているシートをコピーした場合には、その名前もコピーされます。コピーされた名前は、「範囲」がそのシートに限定されるので利用には支障ありませんが、じゃまになるようなら「削除」します。

 

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