セル範囲の名前を効率よく設定したい

左端や上端などに名前をあらかじめ入力しておけば、選択した行や列のセル範囲にそれを設定できます

「数式」タブの「選択範囲から作成」を使うと、選択範囲の左端や上端に入力されている文字列を、選択中の行や列の名前として設定することができます。

場合によっては、空白セルもセル範囲に含まれてしまいますが、一般的な数式で用いる分には不都合は無いでしょう。

�@セル範囲を選択して、「数式」タブの「選択範囲から作成」をクリックします

選択するセル範囲の左端もしくは上端には、その行や列に設定する名前を入力しておきます。

�A設定する名前の入力されている側を選んで、「OK」をクリックします

選択中の行や列のそれぞれのセル範囲に、名前が設定されます。

�B名前ボックスをクリックすると、登録されている名前の一覧を確認できます

�C空白セルの含まれているセル範囲であっても、一般的な数式では問題なく使えます

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